ジェローデル編後編について3

唐突ですが、
『フフッ…』
について語りたいと思います。

『ベルサイユ中の予想通り、彼はこっぴどく振られたそうだがね。』
ジェローデルの事をソフィアに言うフェルゼンは、フフッと笑っています。
これは、
『私のアンドレ…』
の後の事です。
フェルゼンは、オスカル様が真に愛する人の事も、当人の口から直接聞いてご存知なのです。
ジェローデルの振られっぷりもフフッの理由だと思いますが、
『私のアンドレ』
も、込みだと思うと感慨深いです。
おまけに、意識をなくしたオスカル様はこの時、過去のお望み通りフェルゼンの腕に姫抱っこされているのですよね。
フェルゼンも
『オスカル、意外と軽いじゃないか。』とか
『オスカル、こんなにまつ毛が長かったんだ〜。』とか
『オスカル、こんなところに小さな黒子が。』とか
『オスカル、意外と柔らかいな。』
なんて事を思ったのではないかと考えます。
フェルゼンも男性ですからね。
本当は、もっといろんなオスカル様の感触やら息遣いやらを感じたんじゃないかと思いたいです。
オスカル様の想いを受け止めてやれなかった事を少し後悔するくらいに、女性的な彼女の魅力をこの時に感じていて欲しいのです、私。

でも、このフフッでは、感じてる風でもないかな〜。
『良かったな〜、オスカル。アンドレと仲良くな〜』
風ですものね〜。

ちょっと悔しいなあ〜。
『逃がした魚は大きい事に気付いて下さいよ、フェルゼン伯!』
なんて思わず言いたくなります。

今、通りかかった息子に笑われちゃいました。
『何⁈ 、その付箋だらけの漫画。』
マーガレットを買って一読後、直ぐにしたのは付箋貼り。
好きなオスカル様の絵のあるページに貼ったのでした。
あんなに素晴らしい本編を40年後に再度描く事は、ある意味勇気のいる事だと思います。
例えトレースしても同じ描線は描けません。
最初から、同じものを描こうなんて事は思っていらっしゃるはずもないのですが。
ましてそれを超える絵を描こうとする事は、恐らく作者様とて挑戦だと思うのです。
素人風情が偉そうに言うことでもないですし、プロの方はそんな事をいちいち考えないと思いますが。
私は、半年前に描いたものを見て、こんな絵だったっけと伏せたくなるのです。
絵は、意図的な場合もあるかもしれませんが、少しずつ変わっていく生き物の様なものだと思います。
私はたったの半年。
ベルは40年後です。
確かに私は、黒衣の伯爵夫人以降の外伝を長い間読んでいませんでした。
もともと『オルフェウスの窓』の最後などは、絵の事が気になってあまり読めなくて。
外伝は、やはり受け入れられなかったです。
でも新エピは、どんどんオスカル様になっていくのがわかります。
本当に見事だと思います。
もう私は、描いて下さってありがとうございますとひれ伏すのみです。
すっかり、偉そうな事を書いてしまいました。
失礼致しました。


ジェローデル編なのに、大きくずれてしまいましたね。
お付き合い頂き、感謝致します。






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うたかた

Author:うたかた
『ベルサイユのばら』のオスカル様に恋い焦がれる『うたかた』の二次創作ブログです。
手描きのイラスト(デジタルのものも少し)と短い会話文で綴るサイドストーリー、コミック、雑文などを置いています。
原作をこよなく愛していますが、アニメも大好きです。
間違いだらけの拙い作品ばかりですが、大きなお心で受け流して下さいませ。
また、原作者様、出版社様等とは一切関係ございません。
どうぞよろしくお願い致します。
2015年7月からpixivにも投稿していますので、宜しければお立ち寄り下さい。

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