ベルサイユのばら 音楽集〔完全版〕を買いました。







ベルサイユのばら
音楽集〔完全版〕
です。

今回の3枚組CDは感涙ものでした。

今これを作ってくださったのは何故でしょう。
検索していくうちに少しわかってきましたが、私などがここに書いていくより、皆さまの好奇心の赴くままにネットの海に身を任せてみて頂ければと思います。
真相はわからないまでも、きっと作り手の方々の情熱が伝わってくるのではないでしょうか。

『薔薇は美しく散る』が何パターンか入っています。
私が気になったのは、Disc2、TVサイズで作られたSTEREO別テイクです。
初音ミク?と思われる歌声が流れてきたのです。
いや、よく聴くと確かに鈴木宏子さんでした。
初々しく伸びやかで透明感のある声をそのままに、優しく歌い上げています。
これはこれで素敵ですが、抑揚のない無垢な乙女風の歌声が『華やかに激しく』にはなっていなくて、ベルばらという大人の物語には合わないときっと誰もが感じると思います。
鈴木宏子さんはベルばらでデビューだそうですから、重圧も感じたと思いますし、緊張もされたでしょう。
華麗な楽曲に説得力をと練習を重ねたとリーフレットにも書いてありました。
おそらくたくさんの歌声の中から決まったオープニングは、その頃の作り手さん達の熱い思いが込められていて、だからこそ私達の心に残る名曲としていつまでも色褪せる事がないのでしょうね。

今回『優しさの贈り物』のヴァージョンⅡというのが入っています。
これも興味深く聴きました。
以前のCDで、楽器の乱れが気になっていた箇所がありましたが、今回のヴァージョンⅡにはそれがありません。
別の音源という事で、リーフレットに説明が書いてありました。
私の持っているCDにはテイク1が、本編には今回のテイク2が使われているとの事。
そしてそのテイク2は、モノラルミックスしか現存していなかったので、ステレオミックスを新たに作り、それもヴァージョンⅡとして収録して下さったという事です。
(ヴァージョンⅡはモノラルとステレオの両方が収録されています。)

私が一番引っかかったのは、『ポリニャック夫人の歌』でした。
マリー様を虜にしてしまうきっかけになった彼女の歌声ですが、キャプションには武藤礼子さんの名前があります。
リーフレットには、原曲はシャルル・グノー『ファウスト』の宝石の歌とだけありました。
あの有名な声優さんはお歌も歌われるのかとあっちこっちに行ってみたのです。
漂った結果はどうも違う方の歌声であるようで、スッキリしたと同時に、原作者様の歌声でお聞きしたいなと浅はかな事を思ったりしました。

19話『さよなら妹よ』で流れたチェンバロの曲は、靴音やシャルロットが身を投げた時の『ぱらっ』という音も入っていて、普段あまり観ない回も観たくなる曲です。
そして個人的には、家庭にビデオデッキのない時代、周りを静かにしてカセットデッキで『宇宙戦艦ヤマト』の最終回を録音した事や、ラジオドラマというのも録音したなあと、この靴音やドアを開ける音から思い出し、遠い記憶の扉が開いた様な気もしました。

28話『アンドレ青いレモン』でオスカル様がお弾きになったピアノも入っていましたが、音源は私の思っていたのとは違う様な。
定かではないので、また時間がありましたら検証してみたいです。

なんやかやと書いてみても、やはり私は音楽が専門ではないので、あまり詳しく語る事ができずもどかしい限りです。
ただ『買ってよかった。』という事がお伝え出来れば幸いに思います。

今回も、拙い文章にお付き合い下さってありがとうございました。


訂正をさせて下さい。
少しアニメを観て検証してみました。
『さよなら妹よ』で流れた曲ですが、『ぱらっ』という音はシャルロットが身を投げた音ではなく、アンドレが馬で駆ける蹄の音だとわかりました。
場面が変わっていますが、音はかぶっていた様です。
しかも『さよなら妹よ』で使われてはいましたが、身を投げた時の曲ではありませんでした。
訂正してお詫び申し上げます。









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lesyeuxsaphir

Author:lesyeuxsaphir
『ベルサイユのばら』のオスカル様に恋い焦がれる『うたかた』の二次創作ブログです。
手描きのイラスト(デジタルのものも少し)と短い会話文で綴るサイドストーリー、コミック、雑文などを置いています。
原作をこよなく愛していますが、アニメも大好きです。
間違いだらけの拙い作品ばかりですが、大きなお心で受け流して下さいませ。
また、原作者様、出版社様等とは一切関係ございません。
どうぞよろしくお願い致します。
2015年7月からpixivにも投稿していますので、宜しければお立ち寄り下さい。

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