エピソード7オスカル編後編を読みました。

エピソード7オスカル編後編を読みました。

イルミナティ出てきませんでしたね。(笑)

今回は本当にいろいろなオスカル様に会えましたね。
今までになかった彼女の女性としての内面に迫る作品でした。

フェルゼンとの舞踏会に臨む場面。
『この華やかなさんざめきの先に彼がいる…』
『アントワネットさまのお側にあって、夜ごと聞き慣れているはずのこの音楽が、初めて耳にするもののように胸をしめつける……』
『この階段を昇り切って、あの緞帳をくぐったら彼が…フェルゼンの姿が……』
本来の女性としての高揚感をその身で初めて感じる事が出来た彼女に、こちらも胸が熱くなる思いがしました。

馬車に乗るもう一人のオスカル様
『私は子供を抱いてこんなに幸せよ。』
という風にも見える表情。
どうなのでしょう。
女性の幸せはどこにあるのかと考えてしまいます。
結婚。
出産。
なんていう考えはもう何十年も前のことで、一生独り身でも、自分の稼ぎで身の回りを賄い、誰に遠慮もしないで気楽に生きていくのが幸せかもしれません。
少子化の原因とも相まって考えさせられる事が多い昨今ではありますね。
結局のところ私は私の人生しか知らず、自分の人生を生きていくしかないのです。
その中で欲張りや無い物ねだりから、つまらないストレスを感じることもあります。笑
しかしながら私もこの歳になると、もう人生はとっくに折り返しているわけで、あの時こっちに行っていたらとか、あっちを選んでいたらとか、過去を考えても虚しいだけなので、考えないようにしてもいます。
この先の為に今を生きて行こうと。
私の事になっちゃいました。失礼しました。笑

私は、以前にどこかで
『オスカル様は子を産み育てた事もないのに、何故あのセリフが言えたのか。
子を産み育てる事にも喜びはあって、それはそれで幸せなことだ。
彼女は、負け惜しみを言っているのではないのか。』とつぶやいた事があります。
オスカル様ファンの貴女がそれを言いますかと、その時は失笑されました。
負け惜しみというのは言い過ぎですが、その前の文章は、案外、的を得ているとは思っています。
人生は一度きり。他の道は想像でしかありません。
それは彼女も同じです。

生まれや育ちで価値観も違う中、彼女は私などでは想像も出来ないほどの運命を背負い、女性としての心情はかなぐり捨て、見ないように生きて来た。
しかし彼女は女性です。

父上に軍神マルスの子としてと宣言する彼女は、ここで一旦は女性としての自分と決別しています。

その後の私だけを…の涙の意味。
それは、
『こんな情勢の中、自分の幸せを求めていいのか。』というのは、以前から思っていましたが、
『女性としての自分は、一度捨てたはずではないか。なのに、何故…。やはり自分は女だったのだ。』という敗北感のようなものもあったのでしょうか。
それを思うと、父上とアンドレのオスカル様をめぐる攻防がなければ、私だけを…の場面はなかったかもしれませんね。

本当に何を書きたいのやら、自分の文章の散漫さに呆れてしまいますが、読んで下さってありがとうございます。

そしてそして、何よりも、
出動前夜。
美しいお二人でしたね。
先生、また描いて下さってありがとうございました。

軍服のオスカル様が、『こちら側』に行った時に、ぼーっと現れるもう一人のローブ姿のオスカル様。見開き最後のお顔も美しくてお気に入りです。




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うたかた

Author:うたかた
『ベルサイユのばら』のオスカル様に恋い焦がれる『うたかた』の二次創作ブログです。
手描きのイラスト(デジタルのものも少し)と短い会話文で綴るサイドストーリー、コミック、雑文などを置いています。
原作をこよなく愛していますが、アニメも大好きです。
間違いだらけの拙い作品ばかりですが、大きなお心で受け流して下さいませ。
また、原作者様、出版社様等とは一切関係ございません。
どうぞよろしくお願い致します。
2015年7月からpixivにも投稿していますので、宜しければお立ち寄り下さい。

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