Hommage à Ophelia (オフィーリアへのオマージュ)

大雨による河川の氾濫で未曾有の被害が出ています。
テレビを見ていても、胸が苦しくなるばかりで。
被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。

そんな時にこの絵をアップするのは遠慮するべきなのかもしれませんが、いつものように描いたものはすぐ更新を貫かせて頂きます。
ごめんなさい、本当に。






小難しい事はわかりませんが、書いてみます。(汗)

ジョン・エヴァレット・ミレイが、シェークスピアの戯曲『ハムレット』のヒロイン、オフィーリアを題材に描いたのが『オフィーリア』という作品です。
個人的には、一見不気味でおどろおどろしいものを覚えて目をそらしたくなる作品なのですが、今もこの作品をオマージュしたものが様々な方によって描かれている様で、その魅力は視覚だけではない何かに強烈に訴えるものなのではないかと思ったりします。

ルーブル美術館でなぜか心惹かれた『若き殉教者』は、発表当時、批評家たちから『キリスト教のオフィーリア』と言われていたとの事。
繋がっていました。

アニばらのオープニングで、薔薇のつるを纏ったオスカル様は印象的です。
初めて見た時は衝撃的でしたが、見直してみるとベルの世界を本当によく表現しているものだと思います。

バスティーユの後、彼女はもう戦う事はありません。
体に巻き付く薔薇のつるは、しがらみから解放されると同時に切れ、武器ももはや必要のない物となり。
拙作では、その意味をもたせようと剣と銃には薔薇のつるを、彼女の体には蔦を絡ませてみました。
蔦は永遠の友情や愛、または霊魂の不滅や永遠の生の象徴でもあり、またイエスキリストの象徴とも言われているそうです。

肝心の絵で上手く表現出来ていないので、知ったかぶりなうんちくを語ってもという感じですが、そんな思いを込めて描いた作品です。


描き込み不足と処理に納得がいかなかったので、画像を替えました。
下は前のものです。
以前のものにも温かい拍手をありがとうございました。





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  1. Oscar
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うたかた

Author:うたかた
『ベルサイユのばら』のオスカル様に恋い焦がれる『うたかた』の二次創作ブログです。
手描きのイラスト(デジタルのものも少し)と短い会話文で綴るサイドストーリー、コミック、雑文などを置いています。
原作をこよなく愛していますが、アニメも大好きです。
間違いだらけの拙い作品ばかりですが、大きなお心で受け流して下さいませ。
また、原作者様、出版社様等とは一切関係ございません。
どうぞよろしくお願い致します。
2015年7月からpixivにも投稿していますので、宜しければお立ち寄り下さい。

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